1934年度ナショナル・ボード・オブ・レビュー選出優秀映画

・『或る夜の出来事』(コロンビア フランク・キャプラ監督 クラーク・ゲーブルクローデット・コルベール出演)(最優秀)
・『巌窟王』(ユナイテッド・アーティスツ ローランド・V・リー監督 ロバート・ドーナット、エリッサ・ランディ出演)
・『情熱なき犯罪』(パラマウント ベン・ヘクトチャールズ・マッカーサー監督 クロード・レインズ出演)
・『エスキモー』(MGM W・S・ヴァン・ダイク監督)
・『肉弾鬼中隊』(RKO ジョン・フォード監督 ヴィクター・マクラグレン、ボリス・カーロフ出演)
・『Lot in Sodom』(ジェームズ・シブリー・ワトソン、メルヴィル・ウェバー監督)
・『ますらを』(コロンビア フランク・ボーゼージ監督)
・『影なき男』(MGM W・S・ヴァン・ダイク監督 ウィリアム・パウエルマーナ・ロイ出演)
・『奇傑パンチョ』(MGM ジャック・コンウェイハワード・ホークス監督 ウォーレス・ビアリー出演)

    • 優秀外国映画

・『アラン』(1934 イギリス ロバート・J・フラハティ監督)(最優秀)
・『青の光』(1932 ドイツ ベーラ・バラージュ、レニ・リーフェンシュタール監督)
・『The Rise of Catherine the Great』(1934 イギリス パウル・ツィンナー監督 エリザベート・ベルクナー、ダグラス・フェアバンクス・ジュニア出演)
・『The Constant Nymph』(1933 イギリス ベイジル・ディーン監督 ヴィクトリア・ホッパー、ブライアン・エイハーン出演)
・『ボヴァリィ夫人』(1933 フランス ジャン・ルノワール監督 ヴァランティーヌ・テシエ、ピエール・ルノワール出演)