1961年度ナショナル・ボード・オブ・レビュー選出優秀映画

    • 10大優秀映画

・『Question 7』(アメリカ、西ドイツ スチュアート・ローゼンバーグ監督 マイケル・グウィン出演)(最優秀)
・『ハスラー』(20世紀フォックス ロバート・ロッセン監督 ポール・ニューマン出演)
・『ウェスト・サイド物語』(ユナイテッド・アーティスツ ジェローム・ロビンス、ロバート・ワイズ監督 ナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、ジョージ・チャキリス出演)
・『回転』(イギリス 20世紀フォックス ジャック・クレイトン監督 デボラ・カー出演)
・『Hoodlum Priest』(ユナイテッド・アーティスツ アーヴィン・カーシュナー監督 ドン・マレー出演)
・『肉体のすきま風』(パラマウント ピーター・グレンヴィル監督 ローレンス・ハーヴェイ、ジェラルディン・ペイジ出演)
・『The Young Doctors』(ユナイテッド・アーティスツ フィル・カールソン監督 フレドリック・マーチ、ベン・ギャザラ出演)
・『ニュールンベルグ裁判』(ユナイテッド・アーティスツ スタンリー・クレイマー監督 スペンサー・トレイシーバート・ランカスターリチャード・ウィドマークマレーネ・ディートリッヒジュディ・ガーランドモンゴメリー・クリフト出演)
・『ワン・ツー・スリー ラブハント作戦』(ユナイテッド・アーティスツ ビリー・ワイルダー監督 ジェームズ・キャグニーホルスト・ブッフホルツ出演)
・『ファニー』(ワーナー・ブラザース ジョシュア・ローガン監督 レスリー・キャロンホルスト・ブッフホルツ、モーリス・シュヴァリエ出演)

    • 優秀外国映画

・『橋』(1959 西ドイツ ベルンハルト・ヴィッキ監督)(最優秀)
・『甘い生活』(1960 イタリア、フランス フェデリコ・フェリーニ監督 マルチェロ・マストロヤンニアニタ・エクバーグ、アヌーク・エーメ出演)
・『ふたりの女』(1960 イタリア、フランス ヴィットリオ・デ・シーカ監督 ソフィア・ローレンジャン=ポール・ベルモンド出演)
・『土曜の夜と日曜の朝』(1960 イギリス カレル・ライス監督 アルバート・フィニー出演)
・『Seryozha』(1960 ソ連 ゲオルギー・タネリヤ、イゴール・タランキン監督 ボリス・バルハトフ、セルゲイ・ボンダルチュク出演)

    • 男優賞

アルバート・フィニー(『土曜の夜と日曜の朝』)

    • 女優賞

ジェラルディン・ペイジ(『肉体のすきま風』)

    • 監督賞

ジャック・クレイトン(『回転』)