1937年度ナショナル・ボード・オブ・レビュー選出優秀映画

・『夜は必ず来る』(MGM リチャード・ソープ監督 ロバート・モンゴメリーロザリンド・ラッセル出演)(最優秀)
・『ゾラの生涯』(ワーナー・ブラザース ウィリアム・ディターレ監督 ポール・ムニ出演)
・『黒の秘密』(ワーナー・ブラザース アーチー・メイヨ監督 ハンフリー・ボガート出演)
・『椿姫』(MGM ジョージ・キューカー監督 グレタ・ガルボロバート・テイラー出演)
・『明日は来らず』(パラマウント レオ・マッケリー監督 ヴィクター・ムーア出演)
・『大地』(MGM シドニー・フランクリン監督 ポール・ムニ、ルイーゼ・ライナー出演)
・『They Won't Forget』(ワーナー・ブラザース マーヴィン・ルロイ監督 クロード・レインズ出演)
・『我は海の子』(MGM ヴィクター・フレミング監督 フレディ・バーソロミュー、スペンサー・トレイシー出演)
・『スタア誕生』(セルズニック=ユナイテッド・アーティスツ ウィリアム・A・ウェルマン監督 ジャネット・ゲイナーフレドリック・マーチ出演)
・『ステージ・ドア』(RKO グレゴリー・ラ・カーヴァ監督 キャサリン・ヘプバーンジンジャー・ロジャース出演)

    • 優秀外国映画

・『魂を失へる男』(1935 オーストリア、スイス ヴェルナー・ホーホバウム監督 マティアス・ヴィーマン出演)(最優秀)
・『どん底』(1936 フランス ジャン・ルノワール監督 ジャン・ギャバン出演)
・『Депутат Балтики(Deputat Baltiki)』(1937 ソ連 イオシフ・ヘイフィッツ、アレクサンドル・ザルヒ監督)
・『うたかたの恋』(1936 フランス アナトール・リトヴァク監督 シャルル・ボワイエダニエル・ダリュー監督)
・『The Spanish Earth』(1937 ヨリス・イヴェンス監督)
・『ゴルゴダの丘』(1935 フランス ジュリアン・デュヴィヴィエ監督 ジャン・ギャバンエドウィージュ・フィエール出演)
・『カラナグ』(1937 イギリス ロバート・J・フラハティ、ゾルタン・コルダ監督 サブー出演)
・『Jánosik』(1935 チェコスロバキア マルティン・フリック監督)
・『Palos brudefærd』(1934 デンマーク フリードリヒ・ダルスハイム監督)